睡眠は管理する時代に到達しました
睡眠日誌と言うモノをご存じだろうか。
睡眠日誌は、日々の睡眠状態を記録する媒体であり、睡眠時間、途中で起きた時間、仮眠時間などを記載していく。
睡眠日誌を記録することで、睡眠障害などに陥った時に、お医者さんとの連携がスムーズに行え、患者の感覚的な回答ではなく、より客観的な状況が確認できるため、治療の精度も高まる。
なぜ、このような状況になってしまったのか。
それは、体に対する全ての異変や病気が、睡眠と関りを持ち、多くの問題が睡眠を改善する事で、緩和される事実が徐々に露呈されてきたからである。
例えば、生活習慣病は、睡眠リズムの適正度で、改善状況の推移がが把握できたりします。
もちろん、精度が高いとは言えませんが、色んな数値を見せられて、言葉で納得させられるよりは、受け入れやすいと考えています。
その理由は、複雑な知識を要することはなく、数項目の数値の変化を見るだけで良いので、視覚的にも非常に分かりやすいからです。
さらに、今は睡眠管理ができるアイテムが市場に出回っており、デザインやグラフによる可視化なども成されており、見る側もオシャレに楽しく確認することができるのです。
コロナ禍も相まって、セルフメディケーションの重要性が高まる昨今では、睡眠日誌を付けることで、体調管理することの必然性が高まっています。
もちろん、アプリや睡眠トラッカーを利用すれば、手書きで、日々、記録する必要はなく、勝手に計測して、スマホで確認することができます。
堅苦しくなりましたが、ぜひ、ご活用を!!
ぜひ、ご活用をば!!