【頭の体操クイズ】File.013:リアルをイメージ
なんか、クイズの順番が飛んでますね。。。
このブログを拝読いただいている数少ない貴重なみなさまは、
「イメージのその先」
をお考えになってことはありますでしょうか。
実は、イメージができることより、「イメージのその先」をイメージできる事の方が重要なんです。
今も実施されているか分かりませんが、企業の実習で連想(伝言)ゲームで「伝える難しさ」を理解させる取り組みがあります。
これは全くの大間違いで「伝えることの難しさ・大切さ」を理解させることが重要なのではなく、「伝えるには紙とペンが必要であること」を理解させることが重要なのです。
伝え方や聞き取り方を学んだところで、結局は相手との認識合わせをするのであれば、はじめから、認識合わせをしながらイメージの統一化を図った方が合理的です。
そもそも、「伝える難しさ」「伝え方」「聞き取り方」なんて抽象的な事を学んでも解釈は人それぞれであり。
仮に、その解釈から具体的な方法論が思いついたとして、それを実践しない他者と同期を取ることは不可能なんです。
そう、世の中のあらゆる事象は、それを理解できたことに意味があるのではなく、「その先」ができる事の方が意味があるんです。
少々、脱線気味な説明になりましたが、イメージもまたしかり、イメージの先にこそ意味のある答えがあるわけです。
イメージを頭の中で実体化し、その実態から何が見えるかがとても重要なのです。
そして、その先に見えた事象こそ「自論」なのです。
それこそが発想なのです。
あれっ、調子悪い?
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