行動原理に在るモノとは
パズルでもよいです、ブロックでもよいです、計画・考察でもよいです
連なるモノを組み立てる時、あなたはどのように組み立てていくのか。
言葉にして表現したことはありますか?
パズルで例えるなら、
①外周のピースは特徴的だから、外周を固めて基盤を作ってから組み立てる
②絵の中の物体を全て組み立てていき、それらを繋げて完成させていく
でしょうか。
意外と言葉にしようとすると難しかったりしませんか?
行動原理は、いつだって、能動より反射を優先し、体が覚えたことは、記憶の奥底にしまわれてしまいます。
それが原因でうまく言葉にできない経験は誰しもあるはずです。
いずれにせよ人それぞれです、組み立て方もまたしかりです。
しかし、この組み立て方には「共通点」があるんです。
考えた結果、一筋縄ではいかないこと、が共通点だなんてお粗末な話ではありません。
そもそも、パズルに限らず、私達はいつだって、それを頼りに生きてますし、行動していたりするんです。
私達の行動と組み立て方に、何の共通点があるのでしょうか。
どちらも根付いた方法に縛られてしまいがちな要素ではありますが、そもそも目的が異なるものではあります。
なんとなくおわかりいただけたでしょうか。
そう、答えは「軸がある」と言うことです。
そして、未完成な軸を「仮説」と言うらしいです。