「重たい」心理が及ぼす心の悩みと眠りへの影響
「重たい」心理と聞いてどんなイメージをお持ちになるでしょうか。
重たい=不快
でしょうか。確かに、重たいが連想されるのは「体への負担」が一般的であるため、ボディービルダー以外で良いイメージを持っている人はごく少数だと思います。
しかし、それだけではないのです。
重たい=圧迫
と捉えられるなら、そこに、かの有名な「ハグ効果」が期待できるのはご存じでしょうか。
重たいと感じる中に、圧迫による包容感・温もりを感じられるなら、心は苦痛より幸福を感じることができます。
つまり、冬に厚めのお布団や毛布にくるまっている時の「安らぐ感覚」は、布団の中の温もりだけでなく、圧迫による程よい抱擁もまた理由の一つであると言うわけです。
不思議ですね。人って言うのは知らぬ間に何かに支えられて生きているのですね。
悪いモノは悪いです。
しかし、悪いモノは使いようによっては、良いモノになることをお忘れなきようお願いいたします。
これが、意外とまた、価値を生んだりするもんなんです。
世の中ってのは、見かけによらないものなんですよ。。。('Д')
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